そもそもFIREとは?
FIRE(Financial Independence, Retire Early)は「経済的自立と早期リタイア」のこと。 ざっくり言うと、年間支出の25倍の資産を作り、その運用益(年4%目安)で生活する考え方です。
- 年間支出 300万円 × 25倍 = 7,500万円 が目安
- 完全リタイアでなくても、資産があれば「働き方を選べる」状態(サイドFIRE)になれる
- 大事なのは収入-支出の差額を、長期間、投資に回し続けること。これだけ
シミュレーションで具体的な数字を見たい方は、FIRE計算室シリーズでケース別に計算しています。
STEP1 家計を見える化する
FIREのスピードは「入金力(毎月投資に回せる額)」でほぼ決まります。 そのために、まず家計簿アプリで支出を自動で記録できる状態を作りましょう。手書きの家計簿は続きません。
- 毎月の固定費(通信費・保険・サブスク)のムダが見つかる
- 「あといくら投資に回せるか」がはっきりする
- 資産全体(銀行・証券・ポイント)を1画面で管理できる
固定費の見直しは家計管理カテゴリの記事でも詳しく解説しています。
STEP2 新NISA口座を開設する
日本でFIREを目指すなら、新NISA(非課税投資枠)を使わない手はありません。 通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内なら利益がまるごと非課税です。
- 非課税で投資できる枠は生涯1,800万円
- つみたて投資枠は年120万円(月10万円まで)
- 少額(月100円〜)から始められて、いつでも引き出せる
口座はネット証券が手数料・使い勝手ともに有利です。老舗の松井証券、メガバンク系の三菱UFJ eスマート証券、口座数最多のSBI証券あたりが定番。どこを選んでも新NISAは始められるので、「決めて申し込むこと」のほうが大事です。
STEP3 インデックス投資の積立を設定する
口座ができたら、低コストのインデックスファンドを毎月自動で積み立てる設定をします。 一度設定すれば、あとは何もしなくてOK。これがFIREの土台になります。
- 投資先: 全世界株式(オルカン)または米国株式(S&P500)のインデックスファンド
- 金額: まずは無理のない額から(月1万円でもOK。慣れたら増やす)
- 設定: 「毎月・自動・給料日直後」に積み立てる(先取り投資)
まとめ:今日やることは2つだけ
- 家計簿アプリを入れる(5分)
- ネット証券の口座開設を申し込む(10分)
この2つを終えれば、あとは口座開設を待って積立設定をするだけ。 FIREは「才能」ではなく「仕組み」です。仕組みさえ作れば、時間が資産を育ててくれます。
- 完璧な投資先を探し続けて、いつまでも始めない(機会損失が一番大きい)
- 一括で大金を投じて、暴落に耐えられず売ってしまう
- SNSの「爆益」情報に流されて個別株・レバレッジに手を出す
このブログでは、FIREまでの道のりをこれからも記録していきます。 続きは記事一覧からどうぞ。
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