FIREの計画は、「必要資産の25倍に届くか」だけでは決まりません。早く辞めるほど年金までのつなぎ期間が長くなり、少し働き続けるだけで積立期間と取り崩し期間の両方が変わるからです。
この計算機は、積立期から取り崩し期までを一つの条件でつなぎます。希望年齢、そこから3年後、5年後の3案を並べ、退職時の資産・年金開始時の残高・100歳までの枯渇有無を確認できます。
基本入力
年金・サイド収入・インフレを入力する
生活費・住宅ローン・年金・サイド収入は現在の購買力で入力します。住宅ローン返済額は完済年齢まで生活費に加算します。計算では、退職後の金額をインフレ率に合わせて増やします。収入は手取り額、生活費は税・社会保険料を含めた月の必要額として入力してください。
選択した案の年ごとの残高を見る
※ 毎月末に積み立て、退職後は毎月の不足額を取り崩してから年利÷12で運用する簡易計算です。相場の上下、税制・社会保険料の個別差、退職金、住居費の変化は別途確認してください。これは将来の資産残高を保証するものでも、運用の成功確率を示すものでもありません。
入力値の考え方
- 運用資産:現在の金融資産のうち、この計画に使う金額。生活防衛資金を別にするなら含めません
- 退職後の生活費:税・社会保険料を含めた、毎月必要な金額
- 年金・サイド収入:現在の購買力で見た手取り額。計算ではインフレ率に合わせて増やします
- 想定年利:積立期・取り崩し期に同じ名目利回りを置く簡易モデル
- インフレ率:退職後の生活費と入力した収入を毎年増やす率
入力した数字は保存・送信されません。ブラウザのページを閉じると初期値に戻ります。
結果の読み方
「枯渇しない」は、設定した100歳までの計算期間内で残高が0にならなかったという意味です。相場が一定に推移する前提なので、現実の相場で資産が尽きないことや、運用の成功確率を意味しません。
まずは想定年利を低め、インフレ率を高めにして確認してください。希望年齢で枯渇する場合は、次の順に条件を変えると、どの打ち手が効くかを比較できます。
- 退職年齢を数年後ろにずらす
- 年金開始までのサイド収入を残す
- 退職後の固定費を見直す
- 年金見込額シミュレーターで自分の見込額を確認する
このモデルに含めていないもの
税率・社会保険料の個人差、退職金、住宅ローンの終了、資産配分、相場の上下、年金の実際の改定率は別計算です。住宅ローンの完済年齢を入れた比較は、住宅ローン完済前・完済後のFIRE試算で条件を確認できます。
公的年金の見込額は、概算ではなくねんきんネットやねんきん定期便で確認してください。制度や税率は変わるため、退職や拠出の最終判断は公式情報・専門家にも確認してください。
※ 本計算は当サイト独自の簡易試算です。毎月末の積立、毎月の不足額の取り崩し、年利÷12の月複利を使い、税・手数料・相場変動を含めていません(2026年9月確認)。投資判断を保証するものではありません。