この記事は、YouTube「FIRE実録 #01 目標発表」のデータ完全版です。動画で発表した目標と試算の数字を、ここでは検証できる形ですべて載せています。
このシリーズについて
FIRE計算室ではこれまで「モデルケース」を計算してきましたが、このシリーズは違います。運営者本人(ずきん・30代会社員)のリアルな口座を、毎月そのまま公開しながら10年間の挑戦を記録していきます。
公開するのは新NISA口座の2枠のみです。それ以外の資産は事情により非公開ですが、公開する数字はすべて実額・ノー編集です。
現在地(2026年7月時点)
| 項目 | 実額 |
|---|---|
| つみたて投資枠 | 3,656,173円 |
| 成長投資枠 | 3,615,066円 |
| 公開資産 合計 | 727.1万円 |
| うち元本 | 545万円 |
| うち含み益 | +182万円 |
投資先はどちらも eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。銘柄選びで悩むのをやめて、王道1本に絞っています。
目標:10年でこの727万円を4,000万円に
達成率でいうと現在 18.2%。ここからの作戦はシンプルに2段階です。
- 新NISAの残り枠1,255万円を、月30万円ペースで約3.5年かけて埋める(貯金から計画的に移す+入金力の強化)
- 満額になったら、あとは複利で放置
「月30万も投資に回せるの?」という点が最大の壁で、正直、今の入金力だけでは足りません。だから副業で入金力を上げる——その過程も含めてこのシリーズで記録していきます。
で、届くのか? 3シナリオ全部計算した
月30万円×3.5年で満額→以後追加入金なしの複利運用として、年利別に10年間の資産推移を計算しました。
| シナリオ | 10年後 | 4,000万到達 |
|---|---|---|
| 年5%(控えめ) | 3,091万円 | 届かない |
| 年7%(標準的な想定) | 3,693万円 | 11年2ヶ月(わずかに超過) |
| 年10%(S&P500の過去平均並み) | 4,827万円 | 9年で達成 |
年ごとの推移(完全版)
| 経過 | 年5% | 年7% | 年10% |
|---|---|---|---|
| 開始 | 727万円 | 727万円 | 727万円 |
| 1年後 | 1,133万円 | 1,151万円 | 1,180万円 |
| 2年後 | 1,559万円 | 1,606万円 | 1,681万円 |
| 3年後 | 2,007万円 | 2,094万円 | 2,234万円 |
| 4年後 | 2,291万円 | 2,430万円 | 2,656万円 |
| 5年後 | 2,408万円 | 2,605万円 | 2,934万円 |
| 6年後 | 2,532万円 | 2,794万円 | 3,241万円 |
| 7年後 | 2,661万円 | 2,996万円 | 3,580万円 |
| 8年後 | 2,797万円 | 3,212万円 | 3,955万円 |
| 9年後 | 2,940万円 | 3,444万円 | 4,369万円 ← 達成 |
| 10年後 | 3,091万円 | 3,693万円 | 4,827万円 |
4年目から伸びが緩やかになるのは、NISA満額到達で追加入金が止まり、複利のみの成長になるためです。
つまりこの挑戦は、相場が過去平均並みなら届く。控えめなら届かない。 やってみないと分からない勝負です。だからこそ、毎月ありのままを見届けてもらえたらうれしいです。
前提と注意点
- 年利5%・7%・10%はいずれも想定値です。将来のリターンを保証するものではなく、実際の相場は年ごとに大きく上下します
- 新NISAの範囲内のため運用益は非課税として計算しています
- 本シリーズは特定の金融商品の推奨ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします
次回予告
実録シリーズは月1回、月末の実績報告を基本に更新します。公開資産の増減・その月の入金額・やったこと3つを、良い月も悪い月もそのまま出します。
FIRE計算室シリーズ(モデルケース計算)はこちら