ずきん
ずきん公立か私立か、大学はどうするかで、教育費は大きく変わります。
1子どもは何人?
2高校まで、どこに通う?

「高校から私立」「中学から私立」は、幼稚園も私立の場合です(幼稚園は私立に通う子が多いため)。

3大学は?
🎓 結果

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公立 私立
👶 児童手当で戻ってくるお金 —

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ずきん

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※ 幼稚園〜高校は文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(令和8年に訂正された値)の学習費総額で、学校の費用に加えて塾・習い事などもふくみます。大学は日本政策金融公庫「令和3年度 教育費負担の実態調査」の4年間の費用(入学費用+在学費用)です。 食費・服などの生活費、下宿の仕送りは入っていません。2026年度からの高校の授業料の支援の拡充は入っていないので、高校の分は実際にはこれより少なくなる場合があります。 児童手当は、3歳未満 月1.5万円、3歳〜高校生年代 月1万円、第3子以降 月3万円(こども家庭庁)で計算しています。

結果の見かた

結果には、数字とグラフが出ます。

  • 大きな金額は、幼稚園(3年)から大学(4年)までの教育費の合計です。子どもが2人以上のときは、全員の合計と、1人あたりの金額が出ます。
  • グラフは、学校ごとの金額です。公立と私立で色が分かれているので、どこで差がつくかが一目で分かります。
  • 「児童手当で戻ってくるお金」は、0歳から高校生年代までにもらえる児童手当の合計です。全部ためておくと、教育費のうち何%をまかなえるかも出ます。
  • 下のひとことには、いちばんお金がかかる学校と、児童手当とは別に毎月いくらためれば、のこりもまかなえるかが出ます。この毎月の金額は、のこりを18年(216か月)でわっただけで、お金がふえる分は入れていません。

例:はじめの設定で計算すると

はじめの設定は「子ども1人・幼稚園だけ私立・大学は国公立」です。幼稚園は私立に通う子が多い(園児の88.3%)ので、この形にしています。

学校 金額
幼稚園(私立・3年) 約104万円
小学校(公立・6年) 約220万円
中学校(公立・3年) 約163万円
高校(公立・3年) 約179万円
大学(国公立・4年) 約481万円
合計 約1,150万円
児童手当で戻ってくるお金 約234万円

児童手当を全部ためておくと、教育費の約20%をまかなえます。のこりは約913万円で、児童手当とは別に毎月約4.2万円を18年ためると届く計算です。

同じ1人でも、進路を「ずっと公立」にすると約1,100万円、大学を「私立文系」にすると約1,360万円、「ずっと私立」で大学も「私立理系」にすると約2,790万円になります。いちばん差がつくのは私立の小学校(6年で約1,040万円)です。進路は子どもが大きくなってから決まることも多いので、何通りか試して、幅で見ておくのがおすすめです。

まちがえやすいところ

  1. 幼稚園〜高校の金額は「学習費総額」で、学校に払うお金だけでなく、塾・習い事などの学校外活動費もふくみます。たとえば公立小学校では、1年約36.7万円のうち約25.6万円(70%)が学校外活動費です。
  2. 食費・服・おこづかいなどの生活費や、大学で下宿したときの仕送りは入っていません。子育てにかかるお金の全部ではなく、「教育」の分だけです。
  3. 2026年度から、高校の授業料の支援は所得制限がなくなりました。この計算には入っていないので、高校の分は実際にはこれより少なくなる場合があります。
  4. 児童手当の「第3子」は、18歳をすぎた上の子も、22歳になる年度末まではお金を出している場合に数えます。このシミュレーターでは、3人目は0〜18歳ずっと月3万円として計算しているので、きょうだいの年の差によっては実際とずれます。

2027年からの子どものつみたて枠で、18歳の時にいくらになるかは「子どものつみたて枠、18歳でいくら?」で計算できます。

大学の分を18歳までにどうためるかは「大学のお金、毎月いくらためる?」で計算できます。子どもが独立したあとの家計の変わり方は「家計調査を費目別に集計したら、リタイア後の支出は現役の76%だった」で見ています。

計算の前提と出典

  • 幼稚園〜高校は、1年あたりの学習費総額 × 年数(幼稚園3年・小学校6年・中学校3年・高校3年)で計算しています。文部科学省の資料にある15年間の合計(各学年の平均を足したもの。全部公立で約614万円)とは、計算のしかたのちがいで数万円ずれます。
  • 大学は、日本政策金融公庫「令和3年度 教育費負担の実態調査」の入学費用+在学費用×4年(国公立481.2万円・私立文系689.8万円・私立理系821.6万円)です。受験費用や通学費・教科書代などもふくみます。
  • 物価の上がりやお金がふえる分は入れず、今の値段のまま足しています。
  • 学習費総額(令和8年1月16日の訂正後の値)・私立に通う園児の割合:令和5年度子供の学習費調査 結果の概要/文部科学省
  • 児童手当(3歳未満 月1.5万円・3歳〜高校生年代 月1万円・第3子以降 月3万円):児童手当制度のご案内/こども家庭庁
  • 高校の授業料の支援:高校生等への修学支援/文部科学省

(2026年10月時点の制度と調査で計算しています)