「高校から私立」「中学から私立」は、幼稚園も私立の場合です(幼稚園は私立に通う子が多いため)。
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ほかにも知りたいことを選べます(選んだ数字は引きつがれます)
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結果の見かた
結果には、数字とグラフが出ます。
- 大きな金額は、幼稚園(3年)から大学(4年)までの教育費の合計です。子どもが2人以上のときは、全員の合計と、1人あたりの金額が出ます。
- グラフは、学校ごとの金額です。公立と私立で色が分かれているので、どこで差がつくかが一目で分かります。
- 「児童手当で戻ってくるお金」は、0歳から高校生年代までにもらえる児童手当の合計です。全部ためておくと、教育費のうち何%をまかなえるかも出ます。
- 下のひとことには、いちばんお金がかかる学校と、児童手当とは別に毎月いくらためれば、のこりもまかなえるかが出ます。この毎月の金額は、のこりを18年(216か月)でわっただけで、お金がふえる分は入れていません。
例:はじめの設定で計算すると
はじめの設定は「子ども1人・幼稚園だけ私立・大学は国公立」です。幼稚園は私立に通う子が多い(園児の88.3%)ので、この形にしています。
| 学校 | 金額 |
|---|---|
| 幼稚園(私立・3年) | 約104万円 |
| 小学校(公立・6年) | 約220万円 |
| 中学校(公立・3年) | 約163万円 |
| 高校(公立・3年) | 約179万円 |
| 大学(国公立・4年) | 約481万円 |
| 合計 | 約1,150万円 |
| 児童手当で戻ってくるお金 | 約234万円 |
児童手当を全部ためておくと、教育費の約20%をまかなえます。のこりは約913万円で、児童手当とは別に毎月約4.2万円を18年ためると届く計算です。
同じ1人でも、進路を「ずっと公立」にすると約1,100万円、大学を「私立文系」にすると約1,360万円、「ずっと私立」で大学も「私立理系」にすると約2,790万円になります。いちばん差がつくのは私立の小学校(6年で約1,040万円)です。進路は子どもが大きくなってから決まることも多いので、何通りか試して、幅で見ておくのがおすすめです。
まちがえやすいところ
- 幼稚園〜高校の金額は「学習費総額」で、学校に払うお金だけでなく、塾・習い事などの学校外活動費もふくみます。たとえば公立小学校では、1年約36.7万円のうち約25.6万円(70%)が学校外活動費です。
- 食費・服・おこづかいなどの生活費や、大学で下宿したときの仕送りは入っていません。子育てにかかるお金の全部ではなく、「教育」の分だけです。
- 2026年度から、高校の授業料の支援は所得制限がなくなりました。この計算には入っていないので、高校の分は実際にはこれより少なくなる場合があります。
- 児童手当の「第3子」は、18歳をすぎた上の子も、22歳になる年度末まではお金を出している場合に数えます。このシミュレーターでは、3人目は0〜18歳ずっと月3万円として計算しているので、きょうだいの年の差によっては実際とずれます。
2027年からの子どものつみたて枠で、18歳の時にいくらになるかは「子どものつみたて枠、18歳でいくら?」で計算できます。
大学の分を18歳までにどうためるかは「大学のお金、毎月いくらためる?」で計算できます。子どもが独立したあとの家計の変わり方は「家計調査を費目別に集計したら、リタイア後の支出は現役の76%だった」で見ています。
計算の前提と出典
- 幼稚園〜高校は、1年あたりの学習費総額 × 年数(幼稚園3年・小学校6年・中学校3年・高校3年)で計算しています。文部科学省の資料にある15年間の合計(各学年の平均を足したもの。全部公立で約614万円)とは、計算のしかたのちがいで数万円ずれます。
- 大学は、日本政策金融公庫「令和3年度 教育費負担の実態調査」の入学費用+在学費用×4年(国公立481.2万円・私立文系689.8万円・私立理系821.6万円)です。受験費用や通学費・教科書代などもふくみます。
- 物価の上がりやお金がふえる分は入れず、今の値段のまま足しています。
- 学習費総額(令和8年1月16日の訂正後の値)・私立に通う園児の割合:令和5年度子供の学習費調査 結果の概要/文部科学省
- 児童手当(3歳未満 月1.5万円・3歳〜高校生年代 月1万円・第3子以降 月3万円):児童手当制度のご案内/こども家庭庁
- 高校の授業料の支援:高校生等への修学支援/文部科学省
(2026年10月時点の制度と調査で計算しています)