ずきん
ずきんiDeCoでいくら税金が安くなるか、選ぶだけで見てみよう。
1働き方は?
2年収は?(自営業は所得の目安)
3毎月いくら積み立てる?

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🏦 結果

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毎月の掛金ごとの、1年で安くなる税金

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「1年でお金が何%ふえるか」の目安です(むずかしい言い方では「想定利回り」)。

物価の上がり(1年)

物価が上がる分を引いて、金額はすべて「今の値段」に直して出しています(日銀の目標は年2%)。

ずきん

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※ 掛金を入れたときと入れないときの、所得税(復興特別所得税をふくむ)と住民税の差を、令和8年分の税制で計算した目安です(社会保険料は年収の15%で概算。自営業は年収を所得の目安として計算)。 掛金の上限は厚生労働省の発表による2026年12月分からの金額です。iDeCoのお金は原則60歳まで引き出せません。受け取るときは退職所得・雑所得として税金がかかることがあり、会社の退職金と同じ年に受け取ると税金がふえることもあります。くわしくは「iDeCo節税額シミュレーター」で計算できます。 運用は元本割れすることもあります。

結果の見かた

結果には、数字が3つ出ます。

  • 大きな金額(約○万円)は、「1年で安くなりそうな税金」です。掛金を入れたときと入れないときで、所得税(復興特別所得税をふくむ)と住民税を計算して、その差を出しています。
  • 棒グラフは、毎月の掛金ごとの「1年で安くなる税金」です。オレンジの棒が、いま選んでいる掛金です。働き方によって掛金の上限がちがうので、出てくる棒の数も変わります。
  • 「🎁」の行は、続けた年数の合計です。年齢はほかのページで選んだ数字を引きつぎ、はじめは35歳から65歳までの30年で計算します。その下の「積み立てたお金」は、下で選ぶふやし方と物価の上がりを使って「今の値段」に直した金額です。

例:はじめの設定で計算すると

会社員(企業年金なし)・年収500万円・毎月2.3万円、「投資でゆっくり(年3%)」・物価+1%で計算すると、次のようになります。

項目 金額
1年で安くなる税金 約4.2万円
35〜65歳の30年で安くなる税金の合計 約125万円
積み立てたお金(今の値段) 約1,133万円
ふえた分の税金がかからない分 約77.2万円

30年で入れる掛金は、2.3万円×12か月×30年=828万円です。

同じ毎月2.3万円でも、年収600万円なら1年に約5.6万円、年収800万円なら約8.4万円になります。年収500万円のまま、掛金を2026年12月分からの上限の月6.2万円にすると、1年に約11.2万円です。

12月からの上限で、1年に安くなる税金はどう変わる?

会社員(企業年金なし)が、いまの上限の月2.3万円と、2026年12月分からの上限の月6.2万円を1年間出したときの比較です。

年収 月2.3万円 月6.2万円
400万円 約4.2万円 約11.2万円
500万円 約4.2万円 約11.2万円
600万円 約5.6万円 約13.6万円
700万円 約7.4万円 約16.9万円
800万円 約8.4万円 約22.6万円
1,000万円 約8.4万円 約22.6万円

働き方ごとの上限と、掛金を変える手続きは「iDeCoの掛金上限が2026年12月から上がる」にまとめています。上限が上がっても、掛金は自動では変わりません。

まちがえやすいところ

  1. 年収が高いほど、かならず得が大きくなるわけではありません。安くなる割合は、所得税の税率で決まります。令和8年分は所得税の基礎控除が大きくなったので、このシミュレーターでは年収300万円・400万円・500万円の会社員はどれも所得税率5%になり、毎月2.3万円で1年に約4.2万円と同じ金額になります。
  2. iDeCoのお金は、原則60歳まで引き出せません。途中で使う予定のお金を入れてしまうと、必要なときに出せなくなります。
  3. 受け取るときには、税金がかかることがあります。一時金で受け取ると退職所得、年金の形で受け取ると雑所得として計算されます。会社の退職金と同じ年に一時金で受け取ると、税金がふえることもあります。目安は「退職金、手取りはいくら?」で見られます。
  4. 掛金の上限が会社員で月6.2万円、自営業で月7.5万円(国民年金基金などと合わせて)になるのは、2026年12月分の掛金からです。それまでは、会社員(企業年金なし)は月2.3万円が上限です。
  5. iDeCoの掛金は、国民健康保険料の計算では引けません。所得税と住民税が安くなっても、国保料は下がりません(世田谷区)。国保料の目安は「FIRE後の国民健康保険料は所得でいくら?」で見られます。

入れるときに安くなる税金と、受け取るときにかかる税金を両方入れた計算は「iDeCo節税額シミュレーター」でできます。新NISAとの使い分けは「新NISA・iDeCo・インデックス投資の使い方」にまとめています。

計算の前提と出典

  • 安くなる税金は、「掛金なしの税金 − 掛金ありの税金」です。所得税は令和8年分の給与所得控除・基礎控除と速算表で計算し、復興特別所得税(×1.021)を足しています。住民税は所得割10%で計算しています。
  • 社会保険料は年収の15%として概算しています。自営業・フリーランスは、選んだ年収を所得の目安として計算しています。専業主婦(夫)は所得税・住民税がかからない前提なので、安くなる税金は0円になります。
  • 積み立てたお金は、1年の割合÷12で毎月ふえる(月複利)として、毎月の終わりに積み立てる計算です。手数料は入れていません。
  • 掛金が全額、所得から引かれること:No.1135 小規模企業共済等掛金控除/国税庁
  • 掛金の上限の引き上げ(2026年12月1日から):2025年の制度改正/厚生労働省
  • 給与所得控除・基礎控除(令和8年分):No.1410 給与所得控除/国税庁、No.1199 基礎控除/国税庁
  • 一時金が退職所得になること:No.1420 退職金を受け取ったとき(退職所得)/国税庁

(2026年11月時点の制度で計算しています)