ずきん
ずきん働き方と年収を選ぶだけで、年金が毎月いくらもらえそうか見てみよう。
1働き方は?
2働いているあいだの、平均の年収は?
400万円

若いころの低い年収もならした、一生の平均くらいの金額です。

3何歳から何歳まで働く?
22歳 〜 65歳
4何歳から受け取る?

ふつうは65歳から。早めると1か月0.4%へり、遅らせると1か月0.7%ふえます(一生そのまま)。

👵 結果

——もらえそうです(税金などを引く前・令和8年度の金額)

国民年金(基礎) — 厚生年金 —
ずきん

——

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くわしく計算する(年金見込額シミュレーター)→

※ 日本年金機構「老齢年金ガイド 令和8年度版」の式で計算した目安です(国民年金の満額 年847,300円=月70,608円、昭和31年4月2日以後生まれ)。 20〜60歳の国民年金はすべて払った前提で、会社員が60歳より前にやめた場合も60歳まで払う計算です。厚生年金は年収の4分の1を賞与として計算しています。 加給年金・付加年金・iDeCoなどの私的年金は入れていません。手取りは、税金や社会保険料が引かれるので、ここより1割ほど少なくなるのが目安です。 正確な見込み額は「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確かめられます。

結果の見かた

結果には、次のものが出ます。

  • 大きな金額(月 約○○万円)は、選んだ年齢から受け取る年金の1か月分です。税金や社会保険料を引く前の金額で、令和8年度の年金額のまま出しています。将来の物価や賃金の動きは入れていないので、「今の値段」で見た金額と考えてください。
  • グラフの下には、国民年金(基礎年金)と厚生年金の内わけが出ます。自営業・フリーランスを選ぶと、厚生年金は0になります。どちらも0.1万円単位に丸めているので、2つを足すと合計と0.1万円ずれることがあります。
  • グラフは、受け取りはじめる年齢を60歳から75歳まで変えたときの月額のくらべです。今選んでいる年齢の棒が濃く出ます。
  • 「手取りで見ると」の金額は、合計から1割を引いた目安です。

例:はじめの設定で計算すると

会社員・平均の年収400万円・22歳から65歳まで働く・65歳から受け取る、で計算すると、次のようになります。

項目 金額(1か月)
年金の合計 約14.9万円
国民年金(基礎) 約7.1万円
厚生年金 約7.9万円
手取りの目安(1割引き) 約13.4万円

条件を1つだけ変えると、次のようになります。

変えた条件 年金(1か月)
自営業・フリーランス 約7.1万円
平均の年収を600万円に 約18.8万円
45歳で仕事をやめる 約11.3万円
60歳から受け取る 約11.3万円
70歳から受け取る 約21.2万円

45歳で会社をやめても、年金がなくなるわけではありません。厚生年金に入っていた年数の分は、65歳から一生受け取れます。早くやめた場合の年金は「年金見込額シミュレーター」でもくわしく計算できます。

まちがえやすいところ

  1. 「65歳より早く受け取ると損」「遅らせると得」と、ひと言では決まりません。早めると1か月0.4%へり(60歳からで24%へる)、遅らせると1か月0.7%ふえます(75歳からで84%ふえる)。この割合は一生変わりません。はじめの設定で70歳から受け取ると、82歳ごろより長生きすれば65歳からより多くもらえる計算です。60歳からにすると、80歳ごろより長生きした場合に65歳からより少なくなります(税金などは考えていません)。
  2. 会社をやめたあとも、60歳までは国民年金に切りかえて、保険料を納める必要があります(配偶者の扶養に入る場合などは別です)。このシミュレーターも、60歳まで払う前提です。払っていない月(未納)があると、その分だけ国民年金はへります。満額は20歳から60歳までの40年分を払った場合です。
  3. 「平均の年収」は、最後の年収ではなく、働いた期間ぜんぶの平均です。若いころの低い給料も入るので、今の年収より低めになるのがふつうです。また、厚生年金の計算に使う給料には上限があり(月給は65万円、ボーナスは1回150万円まで)、年収がとても高くても、そのまま年金がふえるわけではありません。
  4. よく聞く「年金の平均は月15万円」は、厚生年金に長く入っていた人の平均です。働き方や加入した年数で、金額は大きく変わります。くわしくは「年金の「平均月額」は誰の数字か」で、受け取っている人の分布から確かめています。

年金だけで生活費が足りるかどうかは「老後、いくら足りない?」で計算できます。

計算の前提と出典

(2026年10月時点の制度・令和8年度の年金額で計算しています)