ずきん
ずきん借りるのと買うの、お金だけで見るとどっちが安いかな?
1借りるなら、家賃は毎月いくら?
2買うなら、家の値段と頭金は?
ローンの金利(35年)と、固定資産税・修繕など(毎月)

マンションは管理費・修繕積立金が入るので、多めにしてください。

🏢 結果

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家賃・更新料 頭金・諸費用・ローン 固定資産税・修繕など
ずきん

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スクショ用・SNS用の画像が作れます

※ 賃貸は家賃×12か月+更新料(2年ごとに家賃1か月分)、購入は頭金+諸費用(物件価格の7%の目安)+ローンの返済(35年・元利均等・金利はずっと同じ)+固定資産税・修繕などで計算しています。 家賃の値上がり、物価、金利の変化、住みかえ、老後の家賃の借りにくさ、売るときの値段は入れていません。購入は最後に家と土地が残りますが、売れる値段は場所や古さで大きく変わります。お金だけでなく、暮らし方もあわせて考えてください。

結果の見かた

結果には、数字とグラフが出ます。

  • 大きな金額は、選んだ年数(30年・40年・50年)住んだときに、借りる場合と買う場合でかかるお金の差です。その上に、どちらが安くなりそうかが出ます。
  • グラフは2本です。左の「借りる」は家賃と更新料、右の「買う」は頭金・諸費用・ローンの返済(紺)と、固定資産税・修繕など(オレンジ)を重ねたものです。安いほうの棒が濃く出ます。
  • 吹き出しの「同じお金になる家賃」は、買う場合の合計を、住む年数ぶんの家賃(更新料もふくむ)で割った額です。今の家賃がこれより安ければ、お金だけで見ると借りる方が安い、ということです。
  • 差が全体の5%より小さいときは、ずきんが「ほぼ同じ」と言います。そのときは、お金よりも暮らし方で選んでよい差です。

例:はじめの設定で計算すると

家賃 毎月10万円、家の値段3,500万円・頭金300万円、金利年1.5%(35年)、固定資産税・修繕など毎月2.5万円で、40年住むと次のようになります。

項目 金額
借りる(家賃+更新料) 約5,000万円
買う(合計) 約5,860万円
 うち頭金・諸費用・ローン 約4,660万円
 うち固定資産税・修繕など 約1,200万円
差(借りる方が安くなりそう) 約860万円
ローンの毎月の返済 約9.8万円
同じお金になる家賃 毎月 約11.7万円

同じ条件で住む年数を50年にすると、買う方が約90万円安くなり(借りる 約6,250万円・買う 約6,160万円)、ほぼ同じになります。30年なら、借りる方が約1,220万円安くなります。家賃を12万円にすると、40年でも買う方が約140万円安くなります。どちらが得かは、条件しだいで入れかわります。

ずきんの場合(実際の数字)

このブログを書いているずきんは、3年前に家を買い、35年の住宅ローンを変動金利で借りています。今の金利は年1.40%です。

このシミュレーターの金利は、35年ずっと同じという前提です。変動金利で借りると、途中で金利が変わることがあります。はじめの設定で金利だけを年1.5%から年2%にすると、毎月の返済は約9.8万円から約10.6万円に、40年の「買う」合計は約5,860万円から約6,200万円になります。金利が上がったときに何が起きるかは、「変動金利が何%まで上がったら損か計算した」でくわしく計算しています。

まちがえやすいところ

  1. 買うと、最後に家と土地が残ります。でも、この計算には入れていません。売れる値段は、場所や古さで大きく変わるからです。「買う」の合計は、残る家の値打ちを0円と見たときの数字です。
  2. 家賃も、ローンの金利も、ずっと同じとしています。実際は、家賃が上がることも、変動金利が上がることもあります。
  3. 「固定資産税・修繕など」は少なく見つもりがちです。固定資産税は、毎年1月1日に家や土地を持っている人にかかる税金で、標準の税率は1.4%です。マンションなら、管理費や修繕積立金も入れて考えます。
  4. 諸費用は、物件価格の7%として計算しています。買うときには、登記や手数料のほかに、不動産取得税(標準の税率は4%、住宅と土地は令和9年3月31日まで3%)などもかかります。

無理なく返せる家の値段は「家を買うなら、いくらまで?」で、ローンを返し終える前と後でFIREの時期がどう変わるかは「住宅ローン完済前・完済後で必要生活費とFIRE時期はどう変わるか」で確かめられます。

計算の前提と出典

  • 借りる場合は、家賃×12か月×年数に、更新料(2年ごとに家賃1か月分)を足しています。
  • 買う場合は、頭金+諸費用(物件価格の7%の目安)+ローンの返済+固定資産税・修繕など(毎月の額×12か月×年数)です。ローンは「家の値段−頭金」を35年・元利均等(毎月同じ額)で借りて、金利はずっと同じとしています。35年をこえて住む年は、ローンの返済はありません。
  • 家賃の値上がり、物価、金利の変化、住みかえ、老後の家賃の借りにくさ、売るときの値段、住宅ローン控除は入れていません。
  • 固定資産税:固定資産税の概要/総務省
  • 不動産取得税:不動産取得税/総務省
  • 住宅ローン控除:No.1211-1 住宅借入金等特別控除/国税庁

(2026年10月時点の制度で計算しています)